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30代のワイシャツの選び方【生地・素材の選び方】

2016/08/30

ワイシャツを選ぶときのポイントになるものは、サイズ・柄・色・形状などもありますが生地や素材で選ぶことも大切です。生地や素材は、質感が大きく変わりますので自身の好みに直結します。着心地が良くないと、仕事に集中することができないこともあります。

また、ワイシャツは見る人が見れば素材の良し悪しをすぐ見抜かれてしまいます。
ネット通販で買う1枚1500円~2000円のワイシャツと、1枚8000円~10,000円を超える高級ワイシャツでは質感も見た目も全く違います。

生地や素材に注目することによって、ワイシャツで悩んでいる着心地に関しても解決することがあります。ワイシャツを購入するときには形状と価格に注目してしまいがちですが、生地や素材も見るようにしましょう。

今回は、ワイシャツの生地・素材について詳しくご紹介します。

ワイシャツの生地の種類

一般的には、ビジネス向けのワイシャツはブロード生地が用いられますが、他にも種類がたくさんあります。

ここでは、代表的な生地の特徴についてご紹介します。

 

 ブロード

ブロードは、ワイシャツの中でも最もスタンダードな生地です。表面が滑らかになっているのが特徴で、冠婚葬祭のときにも活躍してくれます。カラーはホワイトやブルーが多く、誰しもが使いやすいと思える生地です。

 

オックスフォード

Oxford-Blue

オックスフォードの特徴は、非常に通気性が良いということなので、夏場の着用に向いている生地です。折り目がハッキリとしており、シワになりにくいので動く機会が多いときにも活躍してくれます。ビジネスシーンにおいては、外回りの仕事など動き回ることが多いときは、このオックスフォードが良いでしょう。

 

 ツイル

ツイルは、ワイシャツの表面が斜めに浮き出ている生地です。このツイルも、シワになりにくいのが特徴なので、ビジネスシーンでもフォーマルな場所でも活躍してくれます。

 

ピケ

ピケは、綿布で作られており縦にうねっている生地です。厚手のものと薄手のものがありますので、ピケの生地によっては夏場でも冬場でも着用することができます。凸凹した肌触りですので、その点が気に入ると非常に着心地が良くなります。ビジネスシーンでも着用することができますが、カジュアルな場所でもオシャレな雰囲気をだしてくれます。

 

ドビー

ドビーは、光沢のある柄が施されている生地です。模様が様々ありますので、ストライプ、花柄、ドットなど様々な選択肢があります。ビジネスシャツとして着用することもできますが、ドレッシーな雰囲気になります。

 

ヘリンポーン

非常に特徴的な柄になっている生地で、やわらかな雰囲気をだしてくれます。山と谷が連続している生地ですので、高級感を出すことができます。基本的には年齢が高く、大人の雰囲気を出したいときに着用するワイシャツの生地です。

 

ボイル

ボイルは、薄い生地でできていますので、夏場に着用するワイシャツです。着用することによって、透き通ったような見た目になりますので、涼しい雰囲気になります。

 

ローン

ローンも、非常に薄手の生地ですので夏場に着用することになります。サラサラとした肌触りですので、上品な印象を持ってもらうことができます。薄い分シワになりやすいデメリットがありますので、普段からのお手入れが必要です。

 

コーデュロイ

コーデュロイは、保湿性が高いのが大きな特徴で、見た目も非常に暖かそうな印象を与えます。冬場に着用することが多く、オシャレな雰囲気と大人っぽさを併せ持っている生地です。

 

 

ワイシャツ生地の素材について

ワイシャツの質感や見た目、肌触りは生地を構成する素材によって変わってきます。ここではワイシャツに使われる代表的な素材についてご紹介します。

 

綿(コットン)

別名コットンとも呼ばれており、スタンダードな素材の一つです。綿は保温性や肌触りが良いので、多くのワイシャツの素材で使用されています。肌触りの良さは着心地の良さにも繋がりますので、着用して不快感は少ないです。ですが、シワになりやすいというデメリットがあり、洗濯をすると縮んでしまうこともあります。

 

ポリエステル

ポリエステルは、安価に購入することができる素材ですが、シワになりにくいので丈夫なのが特徴です。綿とは違い縮みにくい特性がありますので、綿と合わせてワイシャツが作られることもあります。丈夫な分通気性が悪く、冬場になうと肌寒くなってしまうこともあります。

 

麻(リネン)

麻は素材としては肌触りが硬くなってしまうので、好き嫌いがハッキリしている素材です。着用するとチクチクとした感触がありますので、苦手な人もいます。見た目はカジュアルな雰囲気ですので、ビジネスシーンよりはプライベートで活躍してくれます。硬い分非常に丈夫なので、中々破けてしまうことはありません。また、水に濡れてしまってもすぐに乾くので、雨に強い特徴もあります。

 

 

ワイシャツの生地の糸について

ワイシャツの生地の品質を語る際には、【番手】と呼ばれる糸の太さについても理解しておく必要があります。糸の番手は、数が大きくなればなるほど細くなります。

番手の小さい(糸が太い)生地は透けにくく丈夫になり、番手が大きい(糸が細い)生地は柔らかく薄くなる為、着心地や肌触りが良く、風合いも良くなります。

一般的には、番手が小さい40番~80番がカジュアルなシャツに用いられており、ビジネスシャツの中~高級品には80番~120番が用いられます。

120番以上のワイシャツは非常に肌触りも良く見た目も高級感がありますが、柔らかすぎて形状記憶の機能は失われます。

また、糸には単糸・双糸があり、双糸は細い糸を2本より合わせて作られます。一般的には番手の大きい細い糸を双糸で使って作られた生地が肌触りが良く、高級品とされます。

例えば、最近人気の鎌倉シャツなどは、300番の細い糸を3本より合わせて作っていますので肌触りと着心地は別格クラスです。(高いけど)

 

 

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高級なワイシャツのデメリット

番手が大きい糸を利用した生地のワイシャツで、かつ綿100%の物は着心地も非常に良いのですが、形状記憶性に乏しい為毎回クリーニングやアイロンがけを丁寧に行う必要があります。

また、ワイシャツはスーツに比べて消耗も激しい為、どんなに大切につかても1年~2年で寿命を迎えてしまいます。
高級なワイシャツを長持ちさせる為には、1シーズン当たりのワイシャツの量を増やしてローテーションし、着る頻度を減らす事が一番です。

とはいえ、ここまでこだわると普段使いにはかなり気を使いますしコストもかかります。
個人的には日常使いの形状記憶ワイシャツ(綿とポリエステル)をメインとして、勝負シャツで2~3着、高級ワイシャツを持っていればいいかと思います。

私の場合、勝負ワイシャツは出張に行く時や役員と会う時等に使っています。袖を通すだけで肌触りが違うのでやる気が出ます。(笑)

 

 

まとめ

ワイシャツの生地や素材は、着心地を考える上では非常に重要な要素です。ワイシャツはビジネスシーンで着用する際には、ほぼ毎日使用することになります。生地や素材にも注目するようにして、着心地が良いワイシャツを見つけましょう。

また、ワイシャツ選びの大前提は【ジャストサイズで着る事】です。既製品では自分の体に完全にあったシャツを選ぶのは難しいので、是非オーダーシャツに挑戦してみてください。

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