ボールペン 万年筆

高級万年筆か高級ボールペン。30代の男性が買うならどっち?

2017/01/30

30代になって、高級な筆記具を買おうと思った時にボールペンか万年筆で悩む方が多いと思います。
また、同様に女性から30代の男性へのプレゼントの際も、ボールペンを贈るか万年筆を贈るかで悩まれる方が多いようです。

私は、悩んだ末に1本目の高級筆記具はボールペンを選びましたが、万年筆にも魅力がたくさんあります。今回は、ボールペンと万年筆の特徴を比較して、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

 

万年筆の特徴

万年筆は、ペン軸の内部に保持したインクが毛細管現象によって溝の入ったペン芯を通じて、ペン先に持続的に供給されるような構造を持った筆記具を指します。

インクの保持する方法としては、インクカートリッジを用いたものや各種の方法でインクを吸入するものがあります。

ペン先(ニブと呼ばれます)は書き心地やインクの保持力を左右する為、様々な金属が用いられています。代表的なものとしては金・ステンレスなど。また先端は耐摩耗性が求められる為現在ではイリジウムとオスミウムの合金であるイリドスミンの弾が溶接去る事が多いです。

 

 

万年筆のメリット

  • 弱い筆圧で筆記が可能
  • 審美性が高い。美しいペン先
  • 使用するうちに、ペン先が変化して馴染む
  • 独特の筆跡を表現できる
  • 耐久性が高い

万年筆のメリットは様々ありますが、個人的にビビっとくるのは「その美しさ」と「長く使える」と言う事。
万年筆は耐久性が高い為、良い品を大切にメンテナンスしながら使い続ければ親から子へと受け継ぐ事も十分可能です。

腕時計の記事でもこのような事を書きましたが、個人的には「良い物を所有して、子供へ引き継ぐ」事に【男のロマン】を感じてしまうようです。(笑)

また、ボールペンしか使ってこなかった人にとって、最初は非常に使いにくく書きにくいと思いますが、慣れるとトメやハライなども表現出来る為、ボールペンで書くよりも字が綺麗に見えるというメリットもあります。

下記のYoutube動画を見ると、万年筆が欲しくなります。。

 

 

万年筆のデメリット

  • 定期的なインクの補充などが面倒
  • 衝撃に弱い為落としたらアウト
  • 温度や気圧に影響されてインク漏れなどがある
  • ペン先が乾燥しやすい
  • カーボン紙等の複写用紙には不向き

万年筆も日々進化しており、ペン先が乾きにくいように工夫されたり、インク漏れを極力起こさないようにする機構が発達してきてはいます。しかし、ボールペンなどと比較するとどうしても衝撃に弱く「タフさ」はありません。非常に繊細な筆記具の為バリバリ日常使いするには向いていません。

また、複写式の紙に書く際等は筆圧が弱すぎる為利用できません。その為、仕事で使うのに万年筆1本あればOK!というわけにはいかないのが現状です。

高級機械式腕時計と同様「趣味・芸術性」が若干高い筆記具といったイメージです。

 

 

万年筆が似合うシーン

万年筆を使うシーンはどんな時?

ここから先は完全に自己満足の世界になりますが、出張先のホテルにチェックインする時、レストランでクレジットカードのサインをする時・・・など、自分の名前のサインをする時に利用するとカッコいいなぁーと思います。

また、手帳に書きこむ時や、自分の考えをノートにまとめる時、手紙を書くとき等、様々なシーンで利用できます。

 

契約書のサインに万年筆はアリ?

ビジネスの上で契約書などに万年筆でサインはあり?なし?という疑問がネット上によく上がりますが、基本的に古くから契約書や条約締結等の重要なサインは万年筆が正でしたので問題はありません。

しかし、複写式の場合はボールペンが適しています。また、万年筆のインクは紙質によって滲んだりボケたりしてしまう恐れもありますので、現代のビジネスシーンではボールペンを使った方が無難だと思います。

 

 

ボールペンの特徴

ボールペンは、ペン先に小さな鋼球を内蔵し、筆を進めるとともに回転することで軸内のインクを滲出させて筆記する構造を持つ筆記具を指します。

万年筆と比べて、現代のビジネスシーンでは最もポピュラーな筆記具のひとつなので、今さら説明する必要はないかと・・・・と言う事で、今回は「高級ボールペン」に絞ってメリットやデメリットをご紹介します。

 

 

高級ボールペンのメリット

  • 所有する喜びを感じる事が出来る
  • ビジネスシーンでも違和感なく使える
  • メンテナンス性が高い
  • 万年筆より気楽に使用できる

はっきり言って、高級なボールペンでも所有欲とステータスは十分満たす事が出来ると思います。
そして何より、ビジネスシーンで場所を選ばず、オールマイティに使える事が万年筆よりもすぐれていると思います。

 

 

高級ボールペンのデメリット

  • 万年筆と比べて強めの筆圧が必要
  • 筆跡が固めで味が出しにくい
  • 安いボールペンと書き味が変わらない

・・・・これくらいでしょうか。

ボールペンは低価格でも高品質の商品がたくさんありますので、高級ボールペンならではの書き味!というのはあまりありません。
正直私も、モンブランのマイスターシュテックのボールペンを持っていますが、ジェットストリームの方が書きやすくて好きです。(笑)

そういった意味では、廉価製品との差別化は計りにくく、より自己満足の世界と言った感じになってしまいます。

 

高級ボールペンが似合うシーン

ビジネスシーン全般、日常使い共に気軽に利用できます。

 

 

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結局、万年筆とボールペンどっち買えばいいのさ!?

ここからは個人の意見になりますが、理想は高級万年筆と高級ボールペン同じ気に入ったブランドで1本ずつ所有するのが良いかな?と思います。

と言うのも、万年筆ならではの書き味やペン先の美しさは所有する喜びを確実に満たしてくれます。(しかも時計などに比べれば安価に所有欲を満たせる)

ビジネスユースであればどうしてもボールペンの方が利便性が高い為使用頻度はボールペンの方が多くなります。

また、万年筆は突然のインク切れの時に補充が面倒です。予備のインクカートリッジを持ち歩くくらいなら、普通に1本ボールペンを持っていた方が便利です。

もし、ボールペンか万年筆どちらか1本だけ買うのであれば、まずはボールペンを購入する事をおすすめします。高級なボールペンは一本あれば所有欲もある程度満たせるし、ビジネス上の実用性も使用頻度も高いです。

 

 

まとめ

高級な万年筆やボールペンは、機械式の腕時計以上に趣味的な意味合いの強いアイテムです。

しかし、1本高級な筆記具を持っていれば、ビジネスの場でもプライベートでも役にたちますし、良い物を所有する喜びを感じる事が出来ます。

高級なボールペンのブランドや主要なモデルについては下記の記事で詳しくご紹介していますので、興味がある方は是非参考にしてみてください。

関連記事)30代男性におすすめの世界の高級ボールペンブランドと主要モデル

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